日本下水道事業団防食指針

D種および有機酸性品質規格適合

2019年1月15日日本下水道事業団防食指針D種および対有機酸性の品質規格クリア

要求性能 評価項目 A種 B種 C種 D種
耐硫酸性 耐硫酸性 耐硫酸性 遮断性 耐硫酸性 遮断性





耐硫酸性
遮断性
硫酸水溶
液浸漬後
の被覆の
外観
pH3の硫酸水溶液に30日間浸漬しても被覆に膨れ、割れ、軟化、溶出がないこと。 pH1の硫酸水溶液に30日間浸漬しても被覆に膨れ、割れ、軟化、溶出がないこと。 10%の硫酸水溶液に45日間浸漬しても被覆に膨れ、割れ、軟化、溶出がないこと。 (硫黄侵入深さ)
10%の硫酸水溶液に
120日間浸漬した
時の硫黄侵入深さが
設計厚さに対して10
%以下であること、
かつ、200μm以下で
あること。
10%の硫酸水溶液に60日間浸漬しても被覆に膨れ、割れ、軟化、溶出がないこと。 (硫黄侵入深さ)
10%の硫酸水溶液に
120日間浸漬した
時の硫黄侵入深さが
設計厚さに対して5
%以下であること、
かつ、100μm以下で
あること。

 

ハイケム試験結果(日本下水道事業団防食指針D種および対有機酸性の品質規格クリア)

要求性能 評価項目 結果 規格
基本的な性能 耐硫酸性 硫酸水溶液浸漬後の
被覆の外観
被覆にふくれ、割れ、軟化、
溶出がない。
10%の硫酸水溶液に60日間浸漬しても
被覆に膨れ、割れ、軟化、溶出がないこと。
遮断性 硫黄侵入深さ 設計厚さに対して0%
侵入深さ2μm以下
10%の硫酸水溶液に120日間浸漬した時の
硫黄侵入深さが設計厚さに対して5%以下
であること、かつ、100μm以下であること。
透水性 浸水量が0.04g 浸水量が0.15g以下
接着安定性 コンクリートとの一体性 標準状態3.5N/m㎡
吸水状態3.5N/m㎡
標準状態1.5N/m㎡以上
吸水状態1.5N/m㎡以上
塗布型
ライニング
工法に
必要な性能
外観性 被覆層の外観 被覆にしわ、むら、剥がれ、
割れがない
被覆にしわ、むら、剥がれ、割れがない
耐アルカリ性 アルカリ水溶液浸漬後
の被覆層の外観
割軟化被覆にふくれ、割れ、
軟化、溶出がない。
水酸化カルシウム飽和溶液に60日間浸漬しても
被覆にふくれ、割れ、軟化、溶出がない。
耐有機酸性(防食被覆層に
耐有機酸性の品質規格を
求める場合)
浸漬後の外観 5%の酢酸水溶液(23℃ ± 2℃)
に60日間浸漬しても被覆に膨れ
軟化、溶出がない
5%の酢酸水溶液(23℃ ± 2℃)に60日間
浸漬しても被覆に膨れ軟化、溶出がない

施工フローチャート

躯体処理

表面処理

プライマー

素地調整

防食被覆工

検査

 

D種対応ライノ防食DーY工法仕様

使用材料 使用量(kg/㎡) 施工方法 養生間隔(23℃)
(前工程終了後)
シーラーRAY 0.2(水配合後使用量) ローラー等
素地モルRAY 0.75 金コテ等 1時間以上
素地モルRAY 0.75 金コテ等 12時間以上
ハイケム 2.60 吹き付け 36時間以上

従来工法とハイケム工法の工期、通水までの比較